2011年2月4日金曜日

もろもろ紹介

なんか仕事しなきゃいけないのに、気が散っている。宿題の出来ない子供のようだ。「いくつになっても少年の心をもった」というのはこういうことだろうか。違うな。

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沖縄・高江のヘリパッド建設問題で、防衛施設局が工事を強行しているようだ。
詳しいことは私の口からはまったく言えないので(言うとよけいに混乱すると思う)、ブログ等、参照してほしい。
http://helipad-verybad.org/
http://takae.ti-da.net/
http://okinawaforum.org/disagreeblog/
沖縄の現場に行けないという人も、東京の防衛省に抗議を。結集を。

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ルネサンス研究所からニューズレター創刊号が来た。
やっぱ、なんだかんだ言っておもしろいね。
アップロードしたいけどやりかたがよくわらないので全文は載せられないが、例えば当日の冒頭の挨拶。

今日のシンポジウムは「第一回ルネ研シンポジウム」と記されていますが、正確には「ルネ研」発足に向けた準備のためのシンポジウムです。
 ある意味では、これは奇妙なことです。どのような会であれ、第一回の集会というものは設立総会であり、それにはある程度、会の運動方針や規約その他があらかじめ提出され、それに沿って議論がなされるものでしょう。しかしながらここに提出されている文書は、「ルネ研設立に関する提案」ならびにそれに対するコメント——いや、コメントというより批判だけと言った方かもいいかも知れません——であり、会則をはじめ研究所の設立に必要な事項は記されていません。このような世間の常識から見て、不十分な形で集会を催しましたことを、少なくともこの私は恥じてはいません。それどころか「画期的な」始まりであるのではないかとさえ考えています。

これは第二期『情況』誌の編集長だった古賀さんの冒頭挨拶だが、なんちゅう挨拶だろう。この鷹揚さ。あつかましさ。居なおりともとれるいい加減さ。
こういうところは見習うべきだと思う。


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明石書店の労働争議が解決したようだ。

いつも明石書店労組の取り組みにご声援・ご支援いただき、
ほんとうにありがとうございます。

今回の明石書店闘争の勝利和解を報告する集会を開きます(参加無料)。

有期契約の不当な雇止めをはねのけて、
今月1日から原職復帰を勝ちとった佐川、
裁判闘争を闘い抜いた山縣、女性組合員Aさん、
社内で闘い続けた(続けている)組合員をはじめ、
裁判闘争を担った弁護団も勢揃いします。
ぜひご参加ください。

日時:2011年2月23日(水)19時〜
参加:無料
場所:ユニオン運動センター(UMC)会議室
 東京都渋谷区代々木4-29-4 ミノシマビル2F
地図:http://p.tl/lyZD

↓明石書店労働組合ブログ
http://alu08.exblog.jp/

和解の内容はよくわからないが、少なくとも一人原職復帰をかちとったというのは、よかった。
一時は全滅かと思っていたので、ほっとした。
組合員の皆さん、お疲れさまです。