放射能防御プロジェクト(Radiation Defence Project)
全国の土壌汚染調査をすすめている市民グループ「放射能防御プロジェクト」が、首都圏150ヶ所の調査結果(核種分析)を発表。参議院議員会館で会見を行った。ユーストリームで会見中継をみたが、大変な数字が出てきた。詳細はリンク先の表を参照してもらうとして、ポイントは、東京都心部の汚染がベラルーシの水準になってしまっているということだ。
この夏、茨城県・千葉県からは多くのこどもが転出している。東京都中央区では保育園の待機児童がゼロになった。汚染の実態が明らかになるにつれ、関東からの人口流出は拡大していく。この冬、免疫機能が低下した状態でインフルエンザが流行し、関東脱出はさらに拡大するだろう。
追記
アワープラネットTVが、会見の映像をアップしてくれた。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1192