2012年9月14日金曜日

石原伸晃は死にました

自民党の石原伸晃がテレビ番組のなかで、福島第一原子力発電所を「第一サティアン」と言い間違えて話題になっている。おそらく「第一サイト」と言おうとして間違えたのだろう。「サイト」と「サティアン」、似てる似てる。
 問題は、本人がこの言い間違いを自覚していない節があるということだ。他人に指摘されなければ気がつかなかったのではないか。
実は「2ちゃんねる」の放射能関連板では、ふた月ほど前から石原伸晃の様子が注目されていた。顔がやせて垂れ下がり、皮膚が茶色くなり、まるで別人のように老化してしまっていたからだ。「これは確実に食ってるな」「ベクレてるな」と、ウォッチャーのあいだで注目されていたのだ。8月末、自民党総裁選の話題が出てきたあたりから少しだけ顔色が回復し、「ちょっと白くなったな」「食うのやめたかな」「でもまだ目がうつろだよな」とささやかれていたところに、この言い間違いである。
これは被曝による運動機能障害である。断言する。

このひと月ほど、芸能人が舞台から転落したり、プールへの飛び込みで骨折したりという事故が起きている。水上ボードでひざのじん帯を断裂した芸能人もいる。こうした事故はおそらく、瞬間的な重心移動、体勢変え、足の踏み出しや踏みとどまりという機能が壊れているのだと思われる。こういう瞬発的かつ微妙な運動は、0.1秒や0.01秒というタイミングで成否が決まる。「マイクロスリップ」と呼ばれる微妙な位置調節運動が不全になってくると、身体のあちこちに負荷をかけながら運動することになるだろう。
話すこともまた運動である。よく話すことを「舌が回る」とか「あごがまわる」と表現するように、話すことにとって口まわりのマイクロスリップはとても重要な要素だ。私の場合、ガムを噛んでいると良い返しが浮かばなかったり、タバコをくわえると良いアイデアが出てきたりする。我々は脳で考えるだけでなく、あごで考えてもいるのだ。
石原伸晃は、あごがまわらなくなっている。奴はこれまでの無能に輪をかけて、ますます無能になっていくだろう。これは良いことだ。自民党の政治家は死ねばよい。

私が危惧するのは、東京に暮らす友人たちが、きちんと放射線防護をできているかどうかだ。我々プロレタリアートは己の才覚だけで勝負しなくてはならないのだから、あごがまわらなくなったら負けだ。