計測器を入手した。
中古だが、ロシア語の証明書が付いたもの。定価の4倍ぐらいするので躊躇していたが、京都の活動家から太っ腹な資金提供をうけたので、買った。愛知県で計測器を持っていてもしょうがないので、東京に送った。
明日、東京に行くつもりだったが、こちらでまだやることがあるので週末に延期。文部科学省(児童虐待官庁)に対する包囲行動には残念ながら参加できない。
今週末に上京してからしばらくは、東京砂場計測プロジェクトに専念したいと思う。
日本政府と国際原子力産業は今後、福島県以外の地域での被害をないことのように扱うだろう。しかし本当の被害の中心になるのは、膨大な人口を抱える大都市圏である。宮城・栃木・茨城・千葉・埼玉の2000万人、東京・神奈川の2200万人が、今後の焦点になっていくだろう。都市圏の被害を明らかにし、必要な避難措置・防護措置をとらせることが当面の課題だ。
6月2日には、フランスの反核団体CRIIRAD(クリラッド)を招いて、渋谷でワークショップを予定している。時間が決まったら正式に告知するので、ぜひ集まってほしい。