九州電力・川内原発が再稼働する。
これまで4年間の反原発運動は、力の限界を確認してその役割を終える。
これから本格的な闘争が始まる。
今後は、政府に対する陳情集会によって原発の再稼働を阻止できるなどと考えないことだ。
サラリーマンが仕事帰りに集会に参加したり、労働組合がやるべきことをやらず市民集会への参加でお茶を濁したり、そういう小手先の運動で原発を止めることはできない。
これからは本腰で、人生をかけて、原子力政策と対決しなくてはならない。
仕事をやめろ。
移住しろ。
東京電力になにもかも奪われたという事実を、はっきりと顕在化させよ。
これから長い公害闘争が始まる。