専門家会議と医師会が、PCR検査不要論を力説している。
ということは、どういうことかというと、彼らは病院における院内感染を防御しないと宣言したということだ。
すでに東京では院内感染ドミノが始まっている。また、神戸の病院がおこなった調査では、一般の患者(COVID19発症者以外の患者)のうち3%が、COVID19の抗体をもっていたという結果がでている。つまり院内感染は防がれていないのだ。現在の病院は、まったく無防備に陽性者の患者を受け入れていて、他の患者への感染を促してしまっているわけだ。そのことを表面化させないために、PCR検査不要論を主張しているのだろう。
医師会がこうした態度に出ているのは、アビガンが予防薬として有効となったからかもしれない。医療スタッフにはアビガンを服用させ、一般の患者に対しては成り行きに任せるということだろう。
すごいな。
モラルハザード極まれりだ。